就職活動のリクトモ

専門学校生の就活での資格の優位性

この記事は2分で読めます

まず大前提として、一般的に専門学校生の就活は大卒者に比べ学歴という点で入社後の給与はもちろん、そもそもの入社条件に当てはまらないなどスタートの段階でハンデがある点を認識しなければいけません。その上でどうやって大学生を含む他の人材と就活で戦うべきなのかを考えましょう。

「専門学校生の武器は専門性」
当然の事ですが専門学校生はある特定の分野に関する強みを持っているはずです。会計に関する学校であれば経理・財務の知識を有していると思いますが、そこが自分の武器である事を最大限活用しなければいけません。「専門学校への進学を決めたときから自分のキャリア形成は決まっている」と言い切れるぐらいの気持ちで就活に望まなければいけません。総合職採用の多い大手に比べて、研修などに時間や人をかけられない中小企業であれば専門知識を有する専門卒を歓迎する企業は多数あります。

「軸がぶれてはいけない」
前述の通り、その専門性が武器ゆえにその長期的視点にたったプランから外れた職種や業界への採用は高卒者と同ライン、またはそこより劣ると考えたほうが良いでしょう。若さゆえに興味のある分野の専門学校へ進んだものの、そことは全然関係のない業界を受けている学生も少なくありません。それでは何のためにその道の専門学校へ進んだのかもわかりませんし、企業としても「長くは続かないのでは?」という危惧が生まれるのも自然な事です。それでも他業界を受けざるを得ない状況はあると思いますが、そういう時のために様々なニュースに触れたり、専門学校以外での資格取得などをしておくのも一つのリスクヘッジといえるでしょう。

「専門性の裏付け」
これは大学生でもそうなのですが、学生時代に何の資格も取得をしていない方が見受けられます。例えば英文学科を出ているのにTOEICや英検を受けていないケースです。それが全てではありませんが、実務経験がない学生である以上、それでは現段階でどれほどのスキルや知識を有しているのか知る術がありません。例えば会計の学校を出ているのであれば簿記を、OAスクールをでているのであればMOSを、専門学校生の武器である専門性を裏付ける資格を必ず取得しましょう。

最後に繰り返しになりますが、明確なビジョンがない限り専門学校卒という学歴はプラスに働く事はありません。なぜその学校を選んだのか、今後もその専門性を伸ばしていきたい、先々そのスキルを活かしてこうなりたいという長期的な視点に基づき自分はその企業を選んだのだという理由があれば、それは大卒という肩書き以上の輝きを放つ志望動機・自己ピ-アールになり得るのです。

あわせて読みたい

  1. 専門学校生の就活スタート時期はいつから?
RETURN TOP