就活バイブル
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◎方法論 ただ闇雲に情報を得たとしても、それを活かせなければ意味がありません。今の時代、情報自体は洪水のように溢れています。したがって、情報を「集める」ことよりもそれを「分析し、実際に実行する」ことの方が重要です。ここからはどのような方法で情報収集をすると効率がよいのか、ポイントを紹介していきたいと思います。
■目的を持って情報を得る 情報を集める時、はじめに決めておきたいのは「何のために調べるのか」ということです。「何か新しいことを知りたいのか」、「既に知っていることを検証したいのか」など、調べる前にゴールを明確にしましょう。これは当たり前といえば当たり前ですが、私たちはついつい余計なことまで調べてしまいがちです。特にインターネットの場合、気がついたら数時間経っていた、ということが往々にしてあります。 したがって、効率的に情報を集めるには、「目的」と「時間」の設定が重要です。
■集めた情報のうち、必要かつ正確な情報を選択する
①情報の性質 就活中、私たちが集められる情報は大きく分けて2種類あります。1つは企業側から提供されている情報、もう1つは第3者から提供されている情報です。前者はマイナス面がほとんど書かれていない点、後者は情報の正確性、客観性にそれぞれ注意すべきです。したがって、両者の情報を照らし合わせ、比較する必要があります。
②情報の真偽 また、集めた情報をすべて鵜呑みにするのは危険です。特に口コミや悪い噂は、実際とかなりかけ離れた内容になることがあるので注意が必要です。最終的には必ず自分の目と耳で確認するようにしましょう。また、得た情報が事実であったとしても、それのみをもって安易に結論を求めないことも大切です。
③情報の優先順位 また、集めた情報をすべて同等に扱うと、自分の中で処理しきれなくなり、結局情報を上手に活用できなくなります。それを防ぐために、情報に「優先順位」をつけることをおススメします。つまり、その情報は自分にとって「必須のもの」なのか、「参考程度に扱うべきもの」なのか、あるいは自分の「価値観に合う」のか、「価値観に合わない」のかを決めるのです。
■優先順位の高い情報から行動する 後は、「必須の情報」、「価値観に合う情報」から行動に移していきます。たとえば、必須だと思ったマナーであればその日から行動を変えてみたり、価値観に合うと思った企業であれば実際にOB訪問してみたり…といった具合です。すべての情報を重視・実践する必要はありません。 これは情報だけでなく、志望企業にも適用できる考え方です。すべての企業に全力で取り組むことは理想ではありますが、現実問題難しいですし、効率的ではありません。志望度の高い企業に対して、優先度の高い行動をすることで、ポイントを押さえた就職活動ができるでしょう。
■その他
・就活初期の段階では、「広く浅く」 就職活動では、最終的には一つの企業を選ぶことになります。しかし、だからといってはじめから業界や職種を絞るのは得策とはいえません。就職活動初期の段階では、まず自分の興味のある業界、仕事を増やしていくようにしましょう。自分の選社軸が固まってきたら、徐々に収束させていきましょう。
・能動的な情報収集を 情報を受身で待っているだけの人には、いい情報はやってきません。もし本気で行きたい企業があるのであれば、その企業のホームページやパンフレット程度の情報だけでは不足しています。面倒くさがってはいけません。時間、体力が許す限り、あらゆる手段で情報を集め、企業の理解に努めましょう。
■収集と行動はバランスよく 情報収集だけしているのではなく、実際に動きながら補完、修正していくこと=「動きながら考えること」が重要です。アウトプットのためのインプットなのです。情報収集自体が目的化しないように気をつけましょう。
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